行ったり来たり

ずっと探してたDVDがこないだ行ったらありました

鍵泥棒のメソッド」「アフタースクール」の監督の作品

運命じゃない人」監督自身で脚本も担当していて上記の二つの作品が邦画でもトップクラスのもんだから過去の作品も面白いんだろうなぁって思ってたけどその通りでしたね。

話は行く当てのない女性と婚約者に逃げられた男と逃げた女。そして男の親友の私立探偵とヤクザの親分。この五人が一つの時間軸の中でそれぞれ何してたのかっていうが描かれてるんだけど、これがもう素晴らしい。さっきのお前の行動はそういう事だったんかぁってなるたびに少しにやけちゃう。

パルプフィクション」と似てるけど、これは答え合わせしなくても今がどの時間軸かしっかりわかるようになってる。

結局彼と彼女は運命の人だったのかどうか。そしてラストの後、二人ってか三人はどうなるのか。最後の投げかけもすばらなお話でした。

 

今日はこんな感じ。

またね